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「 Notebook 」 の記事一覧
What is 「BAR Sanctuary」…?
「BAR Sanctuary」は、私が2009年を目標に横浜に出したいと考えているお店です。
誰もが心の中に持っている、何者にも侵されたくない領域。
そんな自分自身の「Sanctuary」(:聖域)と独り向き合いたくなった夜、ふと立ち寄れる場所…。
それが「BAR Sanctuary」という店名に込める私の想いです。
「BAR Sanctuary」は私と、このブログを訪問してくださる皆様が一緒に作り上げていくお店です。
皆様からのコメント、トラックバックをお待ちしております。
2007.02.27 Tue
カウンターについて一度書いた事がありましたが、現在私が勤めている BARはどちらかというとカウンターよりもテーブル席がメインです。 したがって、10名を超える団体のお客様が見える事もしばしば。 そんな時、心からの笑顔でお客様を迎えられていない自分に気が付きます。 テーブルを繋げて全員が座れる席を作り、一通りドリンクが出されれば、乾杯するや否やそこはたちまち宴会場と化します。 さっきまで聴こえていたBGMのジャズなど、完全に掻き消されてしまいます。 「ここは本当に BARなのか?」 そんな疑問すら浮かんできます。 貸切ならともかく、周りには静かにお酒を楽しみたいお客様がいらっしゃるのです。 BARにおいてお客様は全て平等。 一度にたくさんのお金を使う団体客なら騒いでいいなどという事はあり得ません。 その辺りを勘違いされている方が最近あまりにも多いように感じます。 「報酬は我慢料である」と、尊敬する北海道のバーテンダーが言っていました。 我慢するのは我々バーテンダーだけで十分です。 他のお客様にまで我慢を強いるような飲み方をしてはいけません。 たまたま同じ時間に、同じ場所を選び、酒を楽しむ者同士が居合わせる、それもきっと何かの縁。お互いがそのひと時を心地よく過ごせるように努めたいものです。 「BAR Sanctuary」Ranking Site今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 皆様からの応援、よろしくお願いいたします。  『Road to Sanctuary 〜「BAR Sanctuary」誕生への道程』 トップページへ
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2007.02.05 Mon
BARには「ホテルの BAR」と「街場の BAR」があります。 ホテルの BARのバーテンダーが街場の BARに移る事を、「街場に下る」もしくは「街場に下りる」という言い方をするのですが、私はこの表現が大嫌いです。 バーテンダーだけでなく、ソムリエやコックの間でも同じような言い方をするようです。 往々にして、ホテルの人間は街場を見下す傾向にあります。 私はホテルと街場の両方で働いて参りましたが、必ずしもホテルのバーテンダーの方が優秀などという事はありません。 確かに、ホテルの BARのサービスは行き届いています。 しかし、それは一人一人が優秀だからというより、その人数が成せる業。 ホテルの場合、徹底した分業制によって仕事が行われています。 お客様を席までご案内する人、注文を伺いドリンクを運ぶ人、ドリンクを作る人、会計をする人。 人件費を抑える為に、ギリギリの人数で店を回している街場の BARでは、そんな事は不可能です。 全てをバーテンダーが行わなくてはなりません。 また、ホテルの場合、利益の中心は宿泊のお客様です。 BARは赤字さえ出さなければ、それで成り立ちます。 街場の場合、利益を出さなければ店は潰れてしまいます。 星の数ほど存在する BARの中から、「どうすれば一人でも多くのお客様に選んで頂けるか」という事を常に考えています。 その努力の上に街場の BARは成り立っているのです。 放っておいても宿泊客が飲みにやって来るホテルの BARとは危機感が違います。 贅沢な空間と、行き届いたサービスが売りの「ホテルの BAR」。 バーテンダーの個性と、徹底したこだわりが売りの「街場の BAR」。 お客様にしてみれば、「どちらが上か」などというのはどうでも良い事。 違いを理解した上で、その時の気分によって使い分ければ良いだけの話です。 ホテルであろうと街場であろうとBARはBAR。「ひと時の癒しと非日常を求めて足を運ぶ場所」という意味においては、なんら変わりはないはずです。 「BAR Sanctuary」Ranking Site今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 皆様からの応援、よろしくお願いいたします。  『Road to Sanctuary 〜「BAR Sanctuary」誕生への道程』 トップページへ
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2007.01.29 Mon
BARにはカウンター席とテーブル席があります。 普通、 BARではカウンターがメインです。 カウンターだけの BARはあっても、テーブル席しかない BARというのは聞いた事がありません。 そもそも「 BAR」という言葉自体がこのカウンターを表しています。 アメリカの西部開拓時代、 SALOON(サルーン)と呼ばれる酒場があちこちにでき始めていた頃。 そこでは酒を樽から汲んで量り売りをしていました。 ところが、酔っ払った客の一部が店主の目を盗み、勝手に樽から酒を汲み出して飲んでしまうのです。 これを防ぐために、店主は樽と客との間を仕切る横木を設けました。 「 BAR」とはこの横木を表していると言われています。 やがて横木は横板へと姿を変え、この横板を挟んで客とバーテンダーが向かい合う現在の BARのスタイルの原型ができました。 BARの醍醐味は、やはりカウンターにあると思います。 一杯のカクテルを頼むにしても、バーテンダーからの距離が遠いテーブル席では、好みが上手く伝わらない事があります。 棚に並ぶボトルの数々を眺めつつ、バーテンダーとのやり取りを通して好みの一杯を探っていくという行為は、カウンターならではの楽しみの一つです。 もし出されたカクテルが好みと違っていても、カウンターであればすぐに調整し直す事ができます。 いつも決まった物を飲むという方も、カウンターに座る事でその世界を広げられるかもしれません。 また、カウンターには一つの社会が生まれます。 バーテンダー、隣に並ぶ他の客たち、そして自分。 全く違う世界に生きる人たちの中に身を置く事で、自分自身を客観的に見つめ直す事ができます。 それが「自分の中の聖域と向き合う」という事です。 そして、社会には必ずルールがあります。 BARでのルールは「平等」であるという事。 カウンターが平らであるように、そこに座る人たちもまた平等なのです。どんなに社会的地位が高いと言われる人でも、その肩書きを BARに持ち込む事はできません。 「聖域」に肩書きは不要です。 BARには様々な人たちが、カウンターという止まり木にひと時の安らぎと非日常を求めてやって来ます。 BARを訪れたら、ぜひカウンターに座ってみてください。 もしカウンターが満席の時は、テーブル席から「社会見学」というのも面白いかもしれませんね。 「BAR Sanctuary」Ranking Site今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 皆様からの応援、よろしくお願いいたします。  『Road to Sanctuary 〜「BAR Sanctuary」誕生への道程』 トップページへ
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2007.01.06 Sat
昨年「 Road to Sanctuary」は毎週月曜日に新しい記事の投稿を行って参りました。 今年は一人でも多くの方に読んで頂けるよう、更新頻度を上げる事に力を注いでいきます。 カテゴリーに新しく「Notebook」(雑記)という項目を設けました。 バーテンダーとして日々思う事、仕事の中で起こった出来事などを綴っていきたいと思います。 もちろん、単なる私的な日記にするつもりはありません。 あくまで「バーテンダー」という視点から、読者の皆様にお伝えしたい事だけを書いていきます。 既存のカテゴリーに於ける記事の質を落とす事なく、より多くのメッセージを発信して参ります。 今後とも「 Road to Sanctuary」をよろしくお願いいたします。 「BAR Sanctuary」Ranking Site今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 皆様からの応援、よろしくお願いいたします。  『Road to Sanctuary 〜「BAR Sanctuary」誕生への道程』 トップページへ
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